ルドルフ vol.4『COLLAPSAR』
劇研アクターズラボ+ルドルフの2年間の活動と外部演出作品の発表等を経て、約4年ぶりに行った本公演。
架空の王国・エネルを舞台に、王家の人々と人造人間たちの葛藤を描いたファンタジー。
大砂漠の中央に位置する小さな王国・エネルは、人造人間「アルバ」の製造で繁栄を誇る。近年アルバの間に原因不明の機能障害が広がり問題となっていたが、国の危機にも弟王子のアスロは自由奔放で無責任。女王のアンナと兄王子のレジルは、その処遇に頭を悩ませていた。そんなある日、アルバの機能障害に効く薬をもつ謎の女が宮殿に迷い込んでくる。
- 劇評掲載:総合演劇雑誌『テアトロ』2015年7月号(評:太田耕人氏)
- 日程
- 2015年4月17日(金)〜19日(日)
- 会場
- アトリエ劇研(京都)
- 作・演出
- 筒井加寿子
- 出演
- 岩崎果林 柿谷久美子 多田勘太 / クールキャッツ高杉 川本泰斗[BokuBorg] 渡辺綾子[VOGA] / 大熊ねこ[遊劇体]
- スタッフ
- 舞台監督:北方こだち[GEKKEN staff room] 舞台美術:西田聖 音響:奥村朋代[GEKKEN staff room] 音響助手:宮崎麻希 照明:真田貴吉 演出協力:高橋太樹、竹内香織
- 協力
- 遊劇体、VOGA、BokuBorg
- 提携
- アトリエ劇研提携公演
- 企画・主催
- ルドルフ