古代妄想が好きだ。
わざわざインターネットを使って宣言することとも思えませんが、私は古代の歴史がどうなっていたか、妄想するのが大好きです。これを「古代妄想」と名付けます。
なにをもって「古代」とするかは意見がわかれるようですが、ここでは「とりあえずめっちゃ古い時代」と定義しておきましょう。

古代妄想は自由です。
資料が少ないのをいいことに、どこまでも自分勝手に妄想を広げられます。資料が皆無よりも、「ちょっとだけ」わかっているのが理想的。チラリズムです。そこから広がる「古代がこうだったら面白いな」を勝手に広げていくこと、それが古代妄想。
例としてポピュラーなところを挙げますと、
「人類最初の文明が起こったシュメールの人たちってねー、どこからきたのかいまだにわかんないらしいよ!あれ絶対宇宙人だよ!だって猿が人間になったとか、ビミョーに説得力ないじゃん?人間は、宇宙人と猿人の混血なんだよ!」
といったようなものです。
ごらんの通り、ちょっとかじっただけの知識から、適当な調べものをもとに科学的根拠と論理の飛躍をガン無視しながらすすめる、完全に無責任な妄想です。
あまりおおっぴらに断定すると、ちょっとアレな感じの人間と思われるので、やめたほうがいい類のものです。
でもね、試しに「シュメール」でググってみてください。
ちょっと怖いので引用しませんけども、でてくる画像の、ちょっとキモめのお人形たち。どうみても宇宙人でしょう。少なくとも、宇宙人だと思いたくなる私の気持ちは、おわかりいただけると思います。ですから、シュメール人は宇宙人だと思うんです。
宇宙人だったら面白いなーだってピラミッドって惑星を正確な数値で表現してるとかいうしーそんなこと宇宙人じゃなきゃできるわけないしー。たしか惑星の配置をもとに設計された古代都市なんかもあったしー名前忘れたけどー。ナスカの地上絵も絶対宇宙へのメッセージだしー。やっぱ宇宙人だわーじゃなきゃこんなに地球でほかの生物滅亡させまくるような生き物になんないってー間違いないわー。
私は、日々このようなことを考えながら過ごしています。
余談ですが、「ノアの方舟」をはじめ世界中にある「大洪水伝説」。あれは「マジであったやつ」ということで、私的には確定しています。疑いをもたれる方は、ウィキペディアの「大洪水」を読んでください。古代妄想なので、ウィキペディアで十分です。読めば「マジであったやつ」としか思えなくなるはずです。
さて、古代妄想の楽しさを、みなさまにもおわかりいただけたでしょうか。
自分でもなぜこんな記事を書いたのか途中からわからなくなりました。
今日も元気に、妄想に勤しみたいとおもいます。