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ヨガの指導者養成コースを修了しました(RYT200)

  • 2018年11月2日

先日、全米ヨガアライアンスが認定する200時間の指導者養成コース(略称:RYT200)を修了し、ヨガ講師の資格を取得しました。

私が選択したのは「Tri Yoga Basics」の指導者養成クラス。アメリカで生まれたトゥリヨガという流派の基礎プログラムとその指導方法を学ぶものです。フロー(アーサナと呼ばれるポーズを連続して行うこと)を重視したヨガで、アメリカやヨーロッパ、中国などに拠点をもっています。背骨の波のような動きと、アーサナをつなぐトランジションの細やかさがとくに特徴的なスタイルです。

指導者養成クラスの様子。立ってお話されているのがエヴァ・マリア先生、前の右の方にいるおかっぱ頭みたいなのが私

同期生の多くはヨガの先生でしたが、ほかにも医療や介護の現場に携わったりダンスやスポーツをされていたりなどさまざまな職種の方がいて、新鮮な毎日でした。
いったん修了はしたものの、先生方のお話を聞いたり同期生と話をしたりするなかで、逆に学びたいことがさらに増えた感じです。
指導にあたってくださった先生方やスタジオの皆さん、同期生の皆さん、私の選択を応援してくれた家族や先生や友人にとても感謝しています。皆さんありがとうございました。

ヨガを始めたのは6年ほど前になります。舞台上でもっと楽に自由に体を動かしたいと思ったことと、年齢による体調の変化を感じたこととがきっかけでした。はじめてからしばらくは週1回スタジオに通うだけでしたが、数年前から毎朝の自己メンテナンスに取り入れるようになり、今年に入ってからRYT200の受講を決めました。

おもに演劇のためにはじめたヨガでしたが、パフォーマンスへの効果は予想以上と感じています。
関節をあらゆる方向に動かすことで全身の可動域を上げられますし、ポーズ(アーサナ)に至るプロセスを大事にするので動きに対する注意力も上がります。アーサナや呼吸法で身体の表面の強張りが緩み息の量が増えることで、声の響きの感覚もまったく違ってきます。毎日の習慣にしてからは、本番当日に行うウォームアップの時間がかなり短くてすむようになりました。
俳優として舞台に立つときだけでなく、演出する上でも、身体の使い方から改善点を発見できることは少なくありません。10年くらい通っているアレクサンダー・テクニックのレッスンで基本的な身体の動かし方を学んでいたことも大きいと思います。

あくまで個人の体験ではありますが、舞台でのパフォーマンスのためにヨガはとても有用だと感じてきましたので、今回得た知識や技術を演劇の現場でも活かせたらいいなーと考えています(ワークショップとか)。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご声がけください。

そうこうしているうちに、ルドルフ次回公演の稽古開始まであと少し。受講期間中の遅れを取り戻さなければ。焦るー。
情報は近日中に解禁いたします。よろしくおねがいします!